2022/12/22
株式会社ジェイアール東日本都市開発
- 業種
- 建築・不動産
- 導入主要部署
- ショッピングセンター事業本部営業部
- 運用チーム
- 計4名(メイン担当者1名、サブ担当者3名)
- ユーザ数
- 約1万2,000人(2022年10月現在)
研修のeラーニング化
教育研修の質向上
研修履歴のデータ化
2022/12/22
株式会社ジェイアール東日本都市開発
研修のeラーニング化
教育研修の質向上
研修履歴のデータ化
コロナ禍で集合研修が困難に。月額定額&利用者数に制限がないCloud Campusの導入を決意
コロナ禍の影響で、これまで行なっていた集合研修の開催が難しくなり、集まらずに研修を行えるシステムの必要性を感じていました。ただ、それ以前からも集合研修に店長以外が参加できず、スタッフのスキルに偏りが出てしまうことが課題でした。そのため、全社員が研修に参加できる環境を作る必要があると考えていました。
決め手は「月額定額制」と「管理機能」です。当社は、19館のショッピングセンター(以下SC)を運営しており、スタッフが約1.2万人います。アルバイトの方を含めると人員の入れ替わりも頻繁に起こるため、アカウント数での課金スタイルにしてしまうと、毎月のコストがかなり厳しい。そこで、月額定額制のCloud Campusを選びました。管理機能については、11営業所・19館のSCを運営していますので、本社でまとめて管理するのではなく、SCごとに受講履歴を管理できることが重要でした。
導入前には4社と比較・検討をしましたが、Cloud Campusは管理機能の権限を 1箇所だけではなく、各営業所にも持たせることができます。当社は受講履歴の管理や社員の登録などの作業管理を各事業所に任せる部分が多いので、事業形態に合ったシステムだと判断しました。
研修動画にはテストやアンケートを盛り込み、理解度チェックや動画の評価に活用
研修内容の理解度を測るため、確認テストを実施しています。入店前研修の動画はチャプターごとにテストを挿入し、その他の動画では全部見た後にテストを設けています。入店前研修に関しては正解率80%を合格とし、不合格の場合には再受講をしてもらいます。
アンケートは、入店前研修を受講した人には必ず答えてもらうようにして、「どこで受講したか」「何の端末で受講したか」「どの位の研修時間が望ましいか」 「コンテンツの内容はどのようなものが良いか」などを質問しています。
アンケートは定期的に集計して、今後の運営方法に役立てたり、動画を制作する際の参考にしたりしています。また、回答を基に研修動画に修正を施して、 年に1回再配信も行います。
Cloud Campusの導入で、スタッフのモチベーションアップとショップサポート 業務に充てる時間の増加に成功
動画の視聴履歴を確認すると、動画を積極的に見ているスタッフは、 お客様に対しても非常に高いサービスを提供している印象があります。動画を見ることで、確実にスキルが向上していると思います。実際にお客様からのクレームが減少傾向にあると実感しています。
ちなみに、クレームが生じた店舗には、個別に案内して、動画を視聴してもらう仕組みにし、適切なタイミングで接客を学ぶことで、クレームの再発防止につなげていきたいと考えております。
Cloud Campusの掲示板を利用してコミュニケーションの向上を図りたい
株式会社ジェイアール東日本都市開発
主に高架下と線路近接用地の管理および店舗などの開発を行う「開発管理事業」、駅を中心にショッピングセンターの開発・運営を行う「ショッピングセンター事業」、オフィス・住宅・寮などの賃貸を行う「オフィス・住宅事業」、駅近傍で物販・飲食店舗などを展開する「物販・飲食事業」。これらの4事業部門が連携し、「お客さま満足度の向上」と「沿線価値の創造、住みたくなる街づくり」の実現に向け、良質なサービスの提供を推進している。
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